笹本祐一作のSF小説『ARIEL』より、
女性型巨大ロボAdvanced ARIEL。
昔の作品ですが、自分はかなり好きでした。（OVA化もされてる）
刊行期間は1986年 – 2006年だそうで、けっこう長期間やってたんですねぇ。
序盤、ビジネスとして地球を侵略しにきたアバルト・ハウザー艦長率いる大型宇宙戦艦オルクスが、地球を攻略にてこずるわけですが、その理由がエリアルに阻まれたからとかではなく、経済的事情（お金が無い）だったり、その後ぞろぞろ出てくる面白宇宙人達のぶっとんだ戦闘描写（ブラックホール投げあってたり）とか、当時の自分にはとにかく新鮮で面白かったです。
相手が宇宙人だけに、地球側の兵器（エリアル含む）が、あまりに雑魚だったのが良いですｗ
あと、何やら凄そうな兵器（実在したりしなかったり）が沢山出てくるのが、よく分からないけど熱かった。
時間できたらまた最初から読みなおしてみたい作品です。
